コードを書くとき、AIに手伝ってもらうのが当たり前になりました。ただ、選択肢が増えすぎています。Cursor、GitHub Copilot、Claude Code。名前は聞くけど、どれを選べばいいのか分からない。無料プランでどこまで使えるのか、有料にする価値はあるのか——気になっている方は多いはずです。
この記事では、2026年3月時点の公式情報をもとに、3つのAIコーディングアシスタントを料金・機能・使い勝手の3軸で比較します。
料金プランの全体像
まずはお金の話から。3サービスとも無料プランがあります。

| プラン | Cursor | GitHub Copilot | Claude Code |
|---|---|---|---|
| 無料 | $0 | $0 | $0(Claude Free) |
| 個人Pro | $20/月 | $10/月(年払い$100) | $20/月(年払い$200) |
| 上位個人 | Pro+ $60/月、Ultra $200/月 | Pro+ $39/月 | Max(詳細は公式サイトで要確認) |
| チーム/法人 | $40/ユーザー/月 | Business $19/ユーザー/月 | $25/ユーザー/月 |
| エンタープライズ | カスタム | $39/ユーザー/月(年$390) | 要問い合わせ |
※すべて2026年3月1日時点の公式サイト記載価格
個人で有料プランを使うなら、GitHub Copilot Proの月$10が最も安い。年払いなら$100で済みます。CursorとClaude Codeは同じ$20/月のスタートラインです。
法人利用でも、GitHub Copilot Businessの$19/ユーザー/月が最安。Claude Codeは$25、Cursorは$40と差があります。
従量課金に注意
GitHub Copilotには「Premium requests」という仕組みがあります。プランに含まれるリクエスト数を超えた分は、1リクエストあたり$0.04が加算されます。使い方次第で月額が変動する点は頭に入れておきたいところです。
使い方のスタイルが違う
料金だけでは選べません。3つのツールは、そもそも使い方の思想が異なります。
| 特徴 | Cursor | GitHub Copilot | Claude Code |
|---|---|---|---|
| 中心の操作環境 | 専用エディタ(VS Code fork) | VS Code / JetBrains等の拡張 | ターミナル / IDE / デスクトップアプリ / ブラウザ |
| コード補完 | ○ | ○ | — |
| チャット | ○ | ○ | ○ |
| エージェント実行 | ○ | ○ | ○(コマンド実行・ファイル編集) |
| 拡張性 | 独自機能 | GitHub連携 | MCP・Hooks・GitHub Actions |
| 利用モデル | OpenAI / Claude / Gemini | GitHub独自 + 複数モデル | Claude(Anthropic) |
Cursor は専用エディタとして動きます。VS Codeに慣れている人なら違和感なく移行できます。コード補完からチャット、エージェント実行まで、エディタの中で完結するのが強みです。
GitHub Copilot は既存のエディタに拡張機能として入れるスタイル。VS CodeやJetBrains IDEをすでに使っているなら、環境を変えずにAIを追加できます。GitHubとの連携が自然なのも開発者には嬉しい点です。
Claude Code はターミナルを軸にしたエージェント型ツールです。コードベース全体を読み込み、ファイル編集やコマンド実行を自律的に行います。MCP(外部ツール連携の仕組み)やHooks、GitHub Actionsとの統合も公式にサポートされており、自動化の幅が広い。IDE・デスクトップアプリ・ブラウザからも利用できます。
向いている人・向いていない人
Cursorが合う人
- VS Codeライクな環境でAI機能をフルに使いたい
- 複数のAIモデルを切り替えて使いたい
- エディタごと乗り換えても構わない
GitHub Copilotが合う人
- 今のエディタを変えたくない
- コストを抑えたい(月$10から始められる)
- GitHubでの開発フローに組み込みたい
Claude Codeが合う人
- ターミナル中心の開発スタイル
- コードベース全体をAIに理解させたい
- MCP連携やCI/CD統合など、自動化を重視する
まとめ
3つのツールは、料金も使い方も方向性が異なります。
- コスト重視 → GitHub Copilot Pro($10/月)が最安。無料プランでも基本機能は試せる
- エディタ統合型がいい → Cursor。専用エディタの完成度が高く、複数モデル対応
- 自動化・エージェント重視 → Claude Code。ターミナルからコードベース全体を操作できる拡張性
どのツールも無料プランがあるので、まず試してから判断しても遅くはありません。
引用元一覧
- https://www.cursor.com/pricing
- https://github.com/features/copilot/plans
- https://www.anthropic.com/pricing
- https://docs.anthropic.com/en/docs/claude-code/overview
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